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「当たり前のように使っているけれど、よくよく考えるととても不思議なもの…
それが「心」ではないでしょうか。

心って一体何なのか、よく分かりませんよね。
一応、広辞苑では以下のようになっているらしいですよ。

・人間の精神作用のもとになるもの。
・人間の精神の作用そのもの。
・知識・感情・意思の総体。
・おもわく。
・気持ち。
・思いやり、情け。
・他に 趣き、趣向、意味、物の中心、等。

うーん、広辞苑を持ってしても、何だか説明しづらいものだということですね。
最後の「物の中心」っていうのは、なかなか面白いと思いませんか。
心が物の中心にある。
つまり核だという考え方ですよね。
更に「中心」という言葉にも、心っていう字が入っています。

そもそも心はどこにあるのか。
どうして心というものが生まれるのか。
分からないことだらけです。

そしてこのように分からないことだらけだからこそ、
私は心理学が好きです。
人間の心については、考えれば考えるほど分からなくなります。
が、そこが良いです。
考え甲斐があります。

心理学といえば、脳科学と心理学って同じなんでしょうかね。
それとも違うのでしょうかね。
この2つを勉強していると、繋がる部分もたくさんありますし、
そもそも精神科で処方される薬というのは、脳に影響を与える成分が含まれていますから、
何となく同じような気がします。

でも、では心は脳にあるのか?って聞かれると、
何となく「心は胸元にある」ような気もします。
さきほどの「物の中心」じゃないですけど、何となく自分の真ん中あたりにあるような気がするのです。

こう考えると先ほどとは反対に、脳科学と心理学は別物だという気もします。

というか本当に不思議なんですよね。
脳の構造は完璧でないにせよ、少しずつ解明されてきています。
脳とは超複雑なシステム、コンピューターのようなものです。
凄く複雑なので、物事を考えたり、学習したり出来るのは何となく頷けます。
しかしそこに「自我」が芽生えるっていうのが、よく分からないところです。

少なくとも人間には単なる自己判断システムを越えた「自我」があるような気がしますから。
こう考えると、心というのは自我なのかも知れません。
今、何となくそう思って書いているだけなので、明日には考えが変わる可能性もありますけどね。

いつか脳の仕組みが全て解明される日は来るのでしょうか。
そして脳の仕組みが全て解明されれば、自我や心についてもハッキリとした答えが出るのでしょうか。

もし答えが出るのなら、その答えをこの目で見たいものです。
それまで生きながらえるのはさすがに難しそうですけどね。」

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